書きました*1。
GraphQLという規格そのものについての解説が前半で、後半はRailsアプリのWeb APIをRESTful APIからGraphQL APIに書き換えるというハンズオンです。
GraphQLの特徴やら Swagger, gRPC, etc との比較はわりとよく見かけるので、そのあたりについては最低限触れるにとどめて、GraphQLという規格について知るための入門記事として書きました。特にRelay (Relay Server Specification) についてはあまり日本語の説明を見ないので、この記事できちんと紹介できてよかったなと思っています。
サンプルコードは https://github.com/gfx/graphql-blog にあります*2。
この記事は結構長いんですが、それでも発展的な使い方に触れる余裕はあまりありませんでした。このあたりはまたどこかでフォローできたらと思います。
この記事で触れていないトピックについては、私を含めた数名が書いている次のscrapboxに少しあったりはします。 ただしこのscrapboxは graphql-ruby 専用です。