id:kazuho さんと「gitのbranchを消すべきか否か」という話をしていて、ぼくの「ローカルにせよリモートにせよbranchが増えすぎると目的のブランチを見つけられない」という意見に対して次のエントリを教えてもらったのでした。
git branch の結果を時間順にソート - kazuhoのメモ置き場
一理あるかもしれないと思ってこれをgitに組み込むためにgitのソースコードを眺めていたら、実はもうできるということを知りました。それがこれ:
# 新しいのが下 git branch --sort=authordate # 新しいのが上 git branch --sort=-authordate
このソートに使えるフィールドは、 git branch --help
を引くと "The keys supported are the same as those in git for-each-ref." といわれるので、 git for-each-ref --help
を引くとそこにいろいろ書いてあります。
なおソースだとこのあたりで定義されているようです。
git/ref-filter.c at v2.8.4 · git/git · GitHub
追記2:
git branch
のデフォルトオプションでいい気がしました。コピペ用:
git config --global alias.branch 'branch --sort=-authordate'
追記1:
.gitconfig
にエイリアスでも足しておくとよさそうですね。
[alias] br = branch --sort=-authordate