役割的にはぼくはアプリケーションのチューニングで、expeditor をいれたりPgからRedisへの移行を手伝ったり細かいチューニングを行ったりしてました。あとは序盤はプロファイラを眺めて解析したりとか。
expeditorでAPIを並列でリクエストすると429 Too Many Requestsくらったりという運営側の罠もきっちり踏んだわけですが、これはhttpsへのアクセスだけ並列化しないことで回避しました。どういう条件でTMRくるかまでは解析しきれなかったのは残念。
なお準優勝で同じくRubyを選んだ白金動物園によると*2、 RACK_ENV=production
で2万点上がったとのことなので、これをやってれば3位入賞できた可能性が高い…。まあそういう細かい気づきができるかどうかも含めての実力だし、これやったとしても優勝には遠いのでやはり連覇するfujiwara組はすごい。初めて参加したときより自分の力は格段に上がっているのにまだ天井が見えないなという感じがします。